2009年9月9日水曜日

接続可能範囲のフィールドワークをしてきました Part2

前回『接続可能範囲のフィールドワークをしてきました』にて、IEEE802.11b(以降11b)のW-ZERO3(無印)にて接続範囲を調査してみた訳ですが、今回はIEEE802.11g(以降11g)対応の無線LANカード(Buffalo WLI-CB-G54)をノートPCに挿して通信可能な範囲を調査してきました。

結論から言うと概ね200m付近までは何とかGoogleの検索をかけて結果が得ることが可能な範囲ではないかと確認できました。

今回の測定で公称値のLa Fontennaの200mという線と一致することが判りました(もっと受信感度、送信出力のある機器だと違うかもしれませんが・・・)

調査の際にリンク速度というかクライアントマネージャの表示されている速度に注目してみてきたのですが、120m付近では5.5Mとか、200m付近では2Mとか1Mとかのリンク速度が表示されてたので数値から11bのDS-SS方式での通信をおこなっているものと思われるのでOFDM方式では厳しいと11bに落として通信を行うのではないかと思われます。
※注意、個人的な考察なので今回使用している機材とFONルータの組み合わせでそうなっているのかもしれませんのであくまで参考程度に見てください。

因みにうちのFONスポットのオススメの利用ポイントは小樽市総合博物館のSL乗り場周辺なのですが、施設外でのオススメはMaxValu手宮店の駐車場付近(なるべく博物館施設側)です。買い物の帰りを待つ間に駐車場でiPhoneとかPSPでネット接続という感じがオススメかもです。

以上、追加調査の記録でした

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